かなりご無沙汰です。来期のデザインほぼ終了したぜ!約一ヶ月休みも取らずデザインしていたので、ブログの更新もあまり出来なかったぜ!でも全て終了したわけではないので、後2週間ぐらいで終わらす予定。来期も結構カッコいいデザインが出来たので、みんな期待してくれ!来期もオリジナルスタイルバキバキです。
さて、本題ですが、今回は、友人のsue-kingと海に行った車の中で、僕が着ていたAAのボーダーシャツを見て出た話なんだけど、つまりオリジナルは、sue-kingです。(某衆議院議員のように自分の話にすると盗作疑惑で、かっこ悪いからね)
僕らぐらいのロック/パンク世代は、間違いなくボーダーシャツ世代だ。そして、ボーダーにかなりの思いが詰まっている。それは、僕らの世代は、ラフィンノーズのVoのチャーミーに憧れて、ボーダーシャツを着るようになったから。
それまでのパンクスは、スリムブラッックジーンズにガーゼシャツにドクターマーチンのブーツって感じだった。しかし、ラフィンは他の人とは違って、ちょっとお洒落だった。リ−バイス501をロールアップ、ボーダーシャツにドクターマーチンのブーツ。今までのパンクスのイメージを少しお洒落に変えたのだ。
それだけでなく、パンクス達のお財布の中身も楽にしてくれた。パンクスがボーダーシャツを着るようになって高価なガーゼシャツを買わなくてもよくなったからね。(sue-king談)
ラフィンノーズのチャーミーやポン、ナオキはかっこ良かったな。彼らは、背が高く、やせていて、スタイリッシュだった。もちろん今でもだけどね。演奏は消して上手くなかったと思うけど、ラフィンノーズはとにかくかっこ良かった。僕ももちろんボーダーのロンーT着てました。今年、AAから発売された、ボーダーシャツには、そういう思いも詰まっているだよね。
つまりrew/AAは、巷で流行っている”ただロック風”ってことではないんだ。僕がライブハウスのロック少年だった頃の経験や、思いまでがすべて、rewでありtritonでありAAなんだ。ちなみにAAのブランドネームは、昔、ラフィンが運営していたレコ−ドレーベルに憧れて付けたんだ。ただうちのAAの意味は、artist to athleteって言う意味なんだけどね。二つの意味があるってこと。最近アーティストのグラフィックを起用するウェアーブランド多くなってきたけど、ちなみに元祖は僕らです。3年前からやってるからね。
話はそれますが、業界にはもう一つAAってブランドがあるんですが、意味知っている人いますか?
ただ単にカタログ号の一番前に載せたいからこの名前にしたのかな?
まあとにかくややこしいね。
今更ながら、rewのAAはそういう意味です。アーティストからアスリートへのチョット遊び心のプレゼントってことです。そこに「ラフィンのパンク魂注入!」って感じかな!
ところで、ボーダーシャツの話に戻りますが、ボーダーシャツと言えばもう一人忘れてはいけません。
梅図かずお先生です。あの人いつから赤いボーダー着てるのかな、僕の記憶では、かなり前だと思います。
http://www.laughin.net